初めての院展へ2014/09/04

今日は上野の東京都美術館で開催されている「院展」へ。日本美術院主催の伝統ある日本画の展覧会ですが、鑑賞するのは初めてです。

東京都美術館

院展

圧倒されたのは展示されている作品の多さ(24ものブースに分かれて展示されています。)とひとつの作品が大きいことです。
また日本の風景、植物、女性を描いた伝統的な日本画らしい日本画はほとんどなく、石油精製工場のような景色を描いた日本画もあり驚きました。
明るい色調の作品は少なく、油絵と見間違うような岩絵の具を塗り固めた作品もかなりあり、見た目、油絵との違いが少なくなっています。
日本画の世界も時代とともに随分変化してきているんですね。

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