高島屋で二つの対照的な展覧会 ― 2013/05/06
ゴールデンウィークの集客のために、デパートではいろいろ展覧会を開きますが、今日は高島屋で二つの対照的な展覧会へ行きました。
一つは”龍村平蔵「時」を織る。”
京都の老舗、龍村美術織物の120年に及ぶ作品の数々が展示されています。正倉院の伝統的な文様や独創的な文様をジャガード織で表現した作品は染め織りの最高峰のひとつでしょう。
一つは”龍村平蔵「時」を織る。”
京都の老舗、龍村美術織物の120年に及ぶ作品の数々が展示されています。正倉院の伝統的な文様や独創的な文様をジャガード織で表現した作品は染め織りの最高峰のひとつでしょう。
現代ではビジネス的に厳しいと思いますが、末永く技術を継承してもらいたいものです。
もう一つの展覧会は「開運なんでも鑑定団」でも有名な北原照久のコレクションです。まあよくこんなに収集したなというほどの懐かしい品々のコレクション。
現代作家のコレクションもありますが、こちらも懐かしい時代を再現した作品ばかりです。
こうした作品を眺めていると、ほのぼのとした暖かい気持ちになります。
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