愛宕神社に初詣（？） ― 2013/01/26
今年？回目の初詣に愛宕神社に行ってきました。
出発は六本木一丁目から。再開発されてできた「アークヒルズ仙石山森タワー」を横に見て、初めて通る道を神谷町の方に向かって歩いていると、何気に聞いたことのあるお名前の表札が。
出発は六本木一丁目から。再開発されてできた「アークヒルズ仙石山森タワー」を横に見て、初めて通る道を神谷町の方に向かって歩いていると、何気に聞いたことのあるお名前の表札が。
「中村芝翫」
一昨年亡くなった人間国宝の歌舞伎俳優、七代目中村芝翫さんの御宅でした。別名「神谷町」と呼ばれていましたが、ここだったんですね。
坂を下って桜田通りに出ると虎ノ門方向へ。
しばらく進んで右に曲がると愛宕山トンネルがあります。工事中のようで車は通行禁止でした。
トンネル脇の階段でも愛宕山を登れますが、トンネルを抜けるとすぐ右にエレベーターがあります。
頂上に着くと左手にＮＨＫ博物館がありますが、まだ入ったことがありません。
右手にある愛宕神社の境内に入ると、記念写真用の看板が。観光地ですなあ。
土曜日のせいか、次々と参拝客がきます。
招き猫ならぬ招き石が。
高台にも関わらす、境内には小さな池もあります。
有名な階段を降りようとしましたが、下を見てあまりに急な階段なので、ご遠慮させていただくことに。
曲垣平九郎はよく馬でこの階段を登ったものです。
参道の坂を下っていくと、一見、料亭のような「愛宕荘」がありましたが、調べてみると、日本興和損保の保養施設のようです。
通りに出て、西新橋方向に進むと、江戸時代から続く「丁子屋呉服店」があります。
ここから新橋駅まで歩いて、地下鉄銀座線に乗って、日本橋三越でティータイム。
最近「あんみつ」の食べ比べをしているので、７階の「雪月花」へ。先日訪れた４階の甘味処「四季茶寮えど」で注文した、あんみつは上品な甘さの餡で美味しかったのですが、こちらはいかに？
お味から言えば、「えど」の勝ちですが、何やら今日は店内と周りには、和服姿の御婦人が大勢いて驚きました。どうもお隣の三越劇場（入ったことはありません。）で小唄の発表会があったようです。こんなに着物姿のご婦人の集団を見るのは、TOKYO KIMONO WEEK以来でした。
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