コンパクト蛍光灯のダウンライトをLED電球のダウンライトに交換 ― 2012/04/21
家の電球を電球形蛍光灯からLED電球に順次交換してきましたが、コンパクト蛍光灯(FDL 18Wタイプ)のダウンライト9器をどうLED化するか考えていました。
コイズミ照明のカタログを調べていると、¥1,200~¥1,500で売られているLED電球(パナソニック450lm)付属のダウンライト¥8,190が、楽天で¥3,680で販売されていることがわかりました。
知り合いの工事業者に相談すると、工事費用¥0でやってくれるということで、即購入。
消費電力が約1/3になります。
コイズミ照明のカタログを調べていると、¥1,200~¥1,500で売られているLED電球(パナソニック450lm)付属のダウンライト¥8,190が、楽天で¥3,680で販売されていることがわかりました。
知り合いの工事業者に相談すると、工事費用¥0でやってくれるということで、即購入。
消費電力が約1/3になります。
キッチンのコンパクト蛍光灯を使ったダウンライト。昔ならこれでも省エネだったのですが。
LED電球を使ったダウンライトに交換。キッチンは作業するのに明るい方がいいので、東芝の昼白色のLED電球を取付けましたが、ちょっと白すぎる光のようにも思います。
ダウンライトに付属の電球色のLED電球は他の場所で使っています。
あと調光器対応の電球形蛍光灯14Wを取付けていたダウンライトはかなりの数あったのですが、スイッチプレートの調光器をすべて取り外し、スイッチ全体を写真のようなパナソニックのコスモシリーズワイド21のものに交換しました。調光器対応のLED電球は高価で、明るさを調整するとチラツキが出ることが多く、家ではほとんど調光したこともないためです。
また単に調光器をはずすだけだと、そのところに目隠し用のプレートをはめ込むことになり、みっともないので、スイッチプレート自体を入れ換えることにしました。
ついでに家全体のスイッチプレートをすべてパナソニックのコスモシリーズワイド21のものに交換しました。
お金はかかりましたが、インテリア的な見栄えと操作のしやすさは、古いスイッチとは段違いです。
調光器対応の電球形蛍光灯14WをLED電球に置き換えて、消費電力は約1/2です。
これで11W以上の電球形蛍光灯とコンパクト蛍光灯は家の中からなくなりました。他の電球形蛍光灯はLED電球とさほど消費電力が変わらないので、寿命がきたらLED電球に交換します。
直管形蛍光灯や屋外で使っている特殊なコンパクト蛍光灯13Wが幾つか残っていますが、あまり点灯もしないところで、器具交換になるので、このまま使用します。
LED電球に交換したダウンライトはかなりの数になりましたので、来月からの電気料金がどうなるか楽しみです。
東京電力のような企業にできる限りお金を払わないで、脱原発に微力ながら貢献するために、照明のLED化を進めてきましたが、ほぼ完了です。
それにしても未だに消費電力の大きい照明を煌々と点けているお店を見ると、「こんな店で買物する気しないな。」という気持ちになります。
日本中の白熱電球をLED電球や電球形蛍光灯に置き換えれば、今の原発の稼働状況ならすぐに脱原発できるはずです。
資源大国のオーストラリアでは白熱電球を禁止にしているのに、資源小国の日本が禁止にしないのはおかしいです。禁止もしくは、白熱電球にLED電球と同じくらいの値段になるように高率の税金をかけるべきと思います。また発電、送電、配電を分離し、電力会社を自由に選べるようにすべきです。
早く東京電力のような企業から電気を買わないですむように、次回の総選挙では各党の主張を吟味しましょう。
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