今日は雛祭り2012/03/03

雛祭りということで(男には関係ないですが)、妻がちらし寿司とお惣菜を買ってきました。買ってきたちらし寿司は京都丹後地方の「とり松のばら寿司」で、鶏のそぼろを使っているのかと思ったら、「鯖のそぼろ」にいろいろな具を散らした独特なものでした。こだわりの味というだけあって、妻お手製の甘酒とともに、とても美味しく頂きました。
また折り詰めが小さいので量が少なめかと思ったら、深さがあって、十分な量でした。
お惣菜は京都の「たん熊北店」のもので、野菜の白和えなどを頂きました。こちらもさすがに美味しいです。
http://torimatsu.jp
http://www.tankumakita.jp
とり松のばら寿司とたん熊北店のお惣菜

食後の甘い物はこちらも京都の「二條若狭屋のやき栗」と「一保堂の抹茶」の組合せ。
大粒の栗を栗餡で包み、軽く焼き上げたもので、栗のねっとりした食感はそのままです。
http://www.kyogashi.info/
http://www.ippodo-tea.co.jp/
二條若狭屋のやき栗と一保堂の抹茶

ついに買ってしまった、我家で最後のバラ(?)アンブリッジ・ローズ2012/03/08

イタリア・セラルンガ社のプランターを昨年買っていて、今年は我家で最後のバラを植えようと思っていましたが、ついにその時が突然来てしまいました。
最後のバラは、花が美しいイングリッシュローズの中から選ぼうと前から考えていました。
家にあるイングリッシュローズはクイーン・オブ・スウェーデンとクレア・オースチン。
どちらも花自体は文句なく美しいのですが、どうも不満が...
  
クイーン・オブ・スウェーデン
花もちはイングリッシュローズにしてはまあまあ。
直立性で場所をあまり取らないのはGood。
香りはそれほどではないのが残念。
5月の花つきはとてもいいのですが、7月以降は音無しの構えなのがどうにもねえ。
クレア・オースチン
5月から晩秋まで繰り返しよく咲いてくれ、美しい花の形もそれほど変化がないのはGood。
香りが強いのはGood。
枝が乱れて場所を取るのはちょっと。
一番の不満は咲いたと思ったら、次の日には花びらがばっさり落下すること。
 
そこで最後のバラ(?)なので、こうした不満点をすべて解決した「完璧なイングリッシュローズ」を探すことに。
 
条件としては、
”完全”四季咲きで、5月から11月まで繰り返しよく咲く。
直立性でプランターで育てることができる。
花もちが良い。
香りが強い。
ある程度、耐病性がある。
個人的な好みですが、薄いピンク系のバラであること。
 
たくさんのNHK出版の本やブログの記事を参考に、失敗は許されないというプレッシャーにめげず、熟慮に熟慮を重ね、清水の舞台から飛び降りた気持ちで選んだのが1990年作出の「アンブリッジ・ローズ」。
時間をかけて灰色の脳細胞を動かした割には、有名なイングリッシュローズを選ぶことに。
まあ花の色はアプリコットとピンクの中間くらいですが、「繰り返しよく咲く」、「花もちが良い」、「香りが強い」という意見が多いのが決め手になりました。
アンブリッジ・ローズ

本当は4月下旬頃に、鉢苗を買おうと思っていたのですが、昨日、日本橋三越屋上のチェルシーガーデンをブラブラしていると、枝ぶりの良さそうなアンブリッジ・ローズが目に入ってしまいました。
気がつくといつのまにか、手には梱包されたアンブリッジ・ローズが。
家に帰って庭を眺めてみると、チェルシーガーデンで買った苗は、枯れたものが多いことに...
大型のアカンサス・モリスも二鉢のうち一鉢が枯れ、他の宿根草も幾つか枯れていて...
このアンブリッジ・ローズだけは呪われていないことを祈ります。

日本橋高島屋・銀座へ2012/03/11

日本橋高島屋に着いたのがちょうど午後3時なので、叶匠壽庵のイートインコーナーに直行し、いつもの「黒胡麻パフェ」を注文。
結構ボリュームがあります。
叶匠壽庵

8階の催し会場では「京都展」を開催中。京都の美味しいものや伝統工芸品を販売しています。
ここでは下鴨茶寮のお惣菜、半兵衛の麩饅頭、柳桜園の抹茶を購入。
下鴨茶寮のお惣菜は翌日、お蕎麦と一緒に。
http://www.shimogamosaryo.co.jp/
下鴨茶寮のお惣菜

半兵衛の麩饅頭は柳桜園の抹茶とともに。
http://www.hanbey.co.jp/
半兵衛の麩饅頭、柳桜園の抹茶

高島屋で買物をした後は、銀座に移動。銀座コア6階のブックファーストでしばし本を物色した後は、近くの竹葉亭で久しぶりに夕食。
生ビールと一緒に野菜煮とふろふき大根を頂いた後、鰻丼を。
竹葉亭

竹葉亭

竹葉亭
このお店は鰻丼でも漆器で出してくれます。鰻の稚魚が高騰していますが、このお店は値上げしていないようです。
http://www.unagi-chikuyoutei.co.jp/

今日は神田明神へ2012/03/15

御茶ノ水と秋葉原に用があり、歩いて移動したので、途中の神田明神に久しぶりに寄ってみました。
参道の入口には甘酒で有名な「天野屋」。参道右手にある「三河屋」で酒まんじゅうをゲット。
「天野屋」には昭和13年生まれの信楽焼きの狸が鎮座しています。
天野屋

境内は広々していて、社殿はきらびやかで戦後の建物と思っていましたが、昭和9年の建物(鉄骨鉄筋コンクリート)だそうです。境内からは東京スカイツリーも見えます。
神田明神

石造りの巨大な大黒様が鎮座しています。
神田明神

なぜか境内にはポニー(?)が。このポニー、お参りしてから帰るまで、頭をたれて微動だにしないのです。
お体の具合が悪いのか?寝ているのか?はたまた瞑想してるのか?不思議です。
神田明神のポニー(?)

iPhone4用のキーボード購入2012/03/16

外出先のカフェなどで、ブログやWEBサイトの原稿を作成しようと、専用のペンでiPhone4で文字入力していましたが、さすがに入力効率が悪く、何かいい文字入力方法はないかと考えていました。Androidタブレットを持ち歩くのも重いので、
 キーボード付きケース
 ポメラ
 折りたたみキーボード
を候補に検討してみました。
キーボード付きケースは、かってウイルコムのW-ZERO3を3代に渡って使っていたので、安くて手軽と思ったのですが、iPhone4が嵩張ることになり、通話しずらく、ジャケットの胸ポケットにも入りにくくなるので却下。
ポメラの最新モデルは折りたたみキーボードをやめて、高価になったので却下。

結局Bluetoothの折りたたみキーボードを選ぶことにしました。
なるべく安くあげようと、最初に選んだのが、エレコムのTK-FBP019EBKというモデル。これがとんでもないキーボードでBluetooth接続が不安定で、とてもエレコムの商品とは思えない代物でした。Amazonに即返品しました。
代わって手に入れたのが、エレコムと瓜二つの(エレコムの方が後発ですが)写真のリュウドのRBK-2300BTiというモデル。
リュウド RBK-2300BTi

こちらは打って変わってBluetooth接続は安定していました。
キーボードを開いて、何かキーを打てば即Bluetooth接続。キーボードを閉じれば電源OFFと快適そのもの。ちょっと華奢な感じがしますが、エレコムのキーボードも似たり寄ったりなので、落とさないように気をつければOKでしょう。
単4電池抜きで180gと、キーボードの重さも気にならないほどで、これで外出先での文字入力が非常に快適になりました。

iPhone4をiOS5.1にバージョンアップ2012/03/19

iOS5.01の「通話不能」、「ずっと圏外」という携帯電話として致命的なバグで、何ヶ月もひどい目に合ったので、いくらなんでもiOS5.1では改善されているだろうと、リリース翌日にバージョンアップしてみました。しばらく使ってみた感じでは、「通話不能」、「ずっと圏外」の問題は今のところ大丈夫そうです。ホームボタン2度押し操作もiOS5.01の時よりは良くなっていました。バッテリー寿命改善に関しては何ともわかりません。
それにしてもiOS5.01なんていう、急ごしらえで検証漏れだらけのバージョンをリリースする必要はあったのでしょうか?

結婚記念日にトゥールダルジャンへ2012/03/20

ホテルニューオータニ東京で3月20日に結婚式を挙げたので、この時期になると毎年ホテルから案内状が送られてきます。昨年は震災直後の混乱と余震、しかも原発事故が拡大し、それどころではなかったので、どこにも食事には行きませんでした。
原発事故は収束していませんが、今年はトゥールダルジャンに行くことにしました。
トゥールダルジャンは何度か利用していますが、メインダイニングルームは写真撮影不可(勝手に撮影している人もいるようですが)なので、私のWEBサイト「東京いい店真っ当な店?」(http://www.tokyo-oasis.com/gourmet/)には掲載していません。
今回利用した時のメニューは下記の通りです。トゥールダルジャンと言えば鴨料理。家にも食べた鴨の番号を書いたカードがありますが、いつも鴨料理ではねえということで、まあ無難な和牛の料理を選びました。
トゥールダルジャン メニュー

なかなかミシュランの評価は上がりませんが、私的にはとても素晴らしいレストランだと思います。料理がおいしいことはもちろん、インテリア、テーブルウェア、調度品、フラワーアレンジメントも豪華で、優雅に食事が頂けます。そして何といっても素晴らしいのがサービスです。スタッフのエレガントでスマートなサービスは見ていても気持ちがいいのです。
高価ではありますが、記念日にふさわしい最高のレストランのひとつだと思います。
帰りにホテル内のピエール・エルメのブティックで代表作の「イスパハン」を購入。「イスパハン」を頂くのは久しぶりですが、やはりこのパティスリーは独創的でおいしいです。
ピエール・エルメ イスパハン

山種美術館で「和のよそおい」を鑑賞2012/03/21

今日は、広尾にある山種美術館で「和のよそおい」を鑑賞してきました。
山種美術館

山種美術館は日本画専門の美術館として有名ですが、今回の催しは着物をテーマにした上村松園、伊東深水(朝丘雪路のお父さんですね)等の正統的な美人画を主に展示していましたが、片岡球子のユニークな画もありました。
山種美術館

玄関ホールには加山又造の陶板壁画、千羽鶴が。
山種美術館

帰りに恵比寿駅に向かって歩いていると、何とミケランジェロのダビデ像が。「ここはフィレンツェ、アカデミア美術館か?」とは思いませんでしたが、ここはパパスの本社なんですねえ。車やタクシーではこの通りは何度も通っていましたが、このダビデ像には気がつきませんでした。
ダビデ像